担当教員がパソコンを操作し、資料を提示。
子どもたちは、その資料(スライド)を見ながら担当教員の話に耳を傾けました。
ところどころで児童が自分の考えを述べ、それも各学級に流します。
この日のテーマは低学年の子どもたちには難しいので、担任が適宜、フォロー。小学校は1年から6年まで年齢幅が大きいので、扱うテーマによっては補足説明が欠かせません。
こういった学習のねらいは、広い視野を持って異文化を理解するとともに、異文化を尊重する態度や異なる文化を持った人々と共に生きていく資質や能力の育成を図ること、加えて日本と外国との文化・習慣などの違いを知り、世界には多様なものの見方や考え方があることに気付くことです。世界中で起きている国と国の争い…早く収まってほしいと願わずにはおられません。