10月4日。答志島学習2日目の朝。わたし（校長）は6時に起床しました。窓から外を見ると、灰色の雲が立ち込めていました。遠くには水柱のようなものが見えます。（こっちに来るなよ…）と祈りつつ、廊下に出ました。
子どもたちはというと、ふだんより眠れなかった子が多かったようです。眠そうな目をこすりながら大広間に集まってきました。朝食の時間です。
ということで、朝食をいただきました。
ちなみに、朝のメニューはこんな感じ。
割り箸の上に見えるのは、茎わかめの醤油煮（？）。島旅ならではの一品ですが、苦手な子どももいました。食べられなかった子の分は、引率教員でありがたく頂戴しました。大人はこういうの、好きなんですけどね…。子どもは食べ慣れてないのだと思います。
この後、部屋を片付けつつ身支度し、宿の皆さんにお礼を言ってから港に向かいました。答志島旅館組合が、島に泊まった人たち向けにやってくださいっているくじ引きに参加するためです。
宿を出るときになって、ポツポツと雨が降ってきました。とうとう水柱が来たか…な？
