答志島学習〈11〉~くじを引く~

2024年10月4日金曜日

5年生 教育活動

t f B! P L

10月4日。再び和具の港にやってきました。前日に「競り」の様子を見せていただいたところです。道を挟んでその向かい側がくじ引き会場となっています。ハズレくじなしで、3等が「答志島 TOUSHIJIMA」とプリントされたボールペン、2等が焼き海苔、そして1等はなんと伊勢海老です。


子どもたちはワクワクしながらくじを引いていきました。こういうときって、神頼みなんですね。気持ちは分かります。


くじは、前日に答志島に宿泊した一般客も対象ですので、2等、1等になると、確率はぐんと下がります。ちなみに、去年の6年生が答志島に来たときは、1等が当たった者はおらず、2等が2名いました。

そうこうしているうちに、今年も2等の当選者が出ました!「島の旅社」の方も一緒に喜んでくださいます。


興奮が冷めやらぬうちに、なんと1等の伊勢海老を引き当てた子が現れました!カラ~ン、カラ~ン、カラ~ン。当選の鐘が市場に鳴り響きます。くじを見せて、してやったりの表情です。おめでとう!


1等の伊勢海老は二箱ありました。(よ~し、当てるぞ~)と思いながら引くと、見事に3等でした。残念…。

【追記】
土日明けの月曜日。1等を引き当てたSちゃんとのやり取り。

「伊勢海老、食べた?」
食べましたよ~。おいしかったです。
「いいなあ…。校長先生も1等を狙ったんやけどなあ。」
うらやましいですか?
「そりゃうらやましいよ。Sちゃんのふだんの行いがよかったんじゃない?」
バレーボールの練習、頑張ってたからかな…。

わたしは頑張りが足らなかったようです。

このブログでは、都祁󠄀小学校の学校の様子をお送りします。

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