答志島学習〈7〉~競りを見学~

2024年10月3日木曜日

5年生 教育活動

t f B! P L

 10月3日。海岸でひとしきり遊んだ5年生。和具港に船が帰ってきたという情報が入ってきたので、港に行って「競り」の様子を見せてもらうことにしました。

二列に並んでコミュニティセンターを出発。相変わらずの曇り空ですが、雨は降っていません。


港に着くと、帰ってきた船から降ろされたばかりのトロ箱が積み上げられていました。中身は答志島の名物、サワラです。


ブランドのタグが付いた「とろサワラ」は、キロ8,000円以上もします。「島の旅社」のスタッフや競り人が、競りの仕組みを分かりやすく説明してくださいました。



いつ行っても、答志島の人たちはわたしたちのような外から来た見学者を歓迎してくださいます。今回は、競り札に入札額を書く体験や、とろサワラを持ち上げる体験をさせてくださいました。



ここでも子どもたちは自撮り棒を巧みに使いながら、オンライン参加をしている児童にリアルタイムで配信をしています。


競り落とされた魚は、すぐさまトラックに積まれて運び出されていきます。子どもたちも、そのスピードに驚いていました。


わたし(校長)も、間近で競りの様子を見たのは初めてです。勉強になりました。


このブログでは、都祁󠄀小学校の学校の様子をお送りします。

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