10月4日。答志島学習の最後は、シーグラスを使ったアクセサリー作り。
前日に子どもたちは海岸でシーグラスを拾いましたが、アクセサリーに適しているのは小さなシーグラス。これも「島の旅社」のみなさんが集めておいてくださったものです。
作り方を聞いたら、早速、作業開始。
材料は小さいので、慎重に作業を進めます。
作業を進めると、素敵なキーホルダーが完成しました。この子の作品に付いているのは、小さなヒトデですね。
こっちの子は、シーグラスを平面的に貼り付けるのではなく、立体的に貼り付けていました。おもしろい造形です。
さて、このように「島の旅社」の皆さんには、大変、お世話になりました。前日の釣りの予定を変更して干物作りをさせてくださったり、予定にはなかったマイクロプラスチックについて考える機会を創出してきうださったり…その献身的なマネジメントには頭が下がります。
実は、この日も予定通り島巡りからするか、それとも島巡りをあとに回すかなども、考えに考え抜いて活動を設定してくださっています。下は、天気予報(雨雲レーダー)とにらめっこしながら話し合われている場面です。
今年の答志島学習はこれで終了。本当にお世話になりました。ありがとうございました。