10月5日の午前11時。答志島に到着した一行を迎えてくださったのは、この日の宿(やま七)のご主人や体験活動をコーディネートしてくださる「島の旅社」のスタッフさんたち。
ここで荷物を預け、子どもたちは防波堤で魚釣りに挑戦しました。
まずは、ライフジャケットを装着。
それから竿の扱い方を教えてもらったり、
危険な魚について教えてもらったりした後、防波堤に向かいました。
そこで餌の小さなエビ(オキアミ)を針に付けて糸を垂らすと…
5分もしないうちに「つれた!」という声が。見に行くと、小さな魚が針にかかっていました。
それから次々に連れ出し、防波堤には子どもたちの嬉しそうな声が響きました。
子どもたちの釣り方も様々。漁船をつなぎとめるアンカーに腰を掛けたり、
竿を短めにもって水中を覗き込む子などなど。
子どもたちの中には初めて釣りをする子もいました。貴重な体験になったと思います。
さて、みんなの釣果を合わせると、こんな感じになりました。小さなフグがたくさん上がりましたが、それはおかずにならないのでリリースしています。
よく見ると、小さな鯛も!まさにエビで鯛が釣れました。