10月6日の午後1時。答志島を出た渡船は、鳥羽港に着きました。
トイレを済ませてバスに乗車。みんな元気です。
順調にいけば、3時すぎに学校に付く予定です。
さて、行きのバスの中でわたし(校長)は、
「みんなは公共の場での過ごし方を考えて行動することを目標にしているようだが、『公共』の反対は何か?」と聞きながら、
「みんなが過ごす2日間には、(公共の反対の)『私(わたくし)』は一つもない。それを考えた上で楽しい2日間にしよう。」と話しました。
「みんなが過ごす2日間には、(公共の反対の)『私(わたくし)』は一つもない。それを考えた上で楽しい2日間にしよう。」と話しました。
実際はどうだったかというと、それができた部分とできなかった部分がありました。「できなかったのはなぜか? 」「どうすべきだったか?」を突き詰めて考えることが人間としての成長につながるので、今後に期待したいと思います。
答志島を舞台とした野外学習の記事は、これが最後です。閲覧いただいた皆様、ありがとうございました。