最後の5分間

2024年6月26日水曜日

4年生 教育活動

t f B! P L
6月26日(水)。この日は忙しく、なかなか授業を見に行く時間がありませんでした。が、ようやく5時間目の終わり方に10分間ほど時間ができたので2階に行くと、4年生が算数科の時間に「小数のたし算・ひき算」を学習していました。


授業のまとめを5分ほどしてから、教師が、「じゃあ、chromebookを出して。最後の5分間はチャイムが鳴るまでキュビナをやろう。」と言うと、子どもたちはさっと端末を取り出してログインし、早速、ドリルに取り掛かりました。

キュビナというのはデジタルドリル(ツール)の一つです。正解か不正解はツールが判定するので便利ですが、間違った場合に「どこでつまずいたか?」までを丁寧に教えてくれるわけではないので、そこは指導やサポートに入っている教員が補います。なお、こういったデジタルツールは必ず使わなければならないものでもなく、「つまずき」を把握したりするなどの目的をもって従来からある紙のプリントを使うのも大いに「アリ」です。ちなみに、この5分間に出されたキュビナの問題は、たしか20問だったと思います。


子どもたちからは、
最後まで終わらすぞ~。」とか、「もう半分ぐらいできた!」といったつぶやきが漏れ聞こえてきました。


それぞれのペースで練習問題に取り組んだ5分間でした。

このブログでは、都祁󠄀小学校の学校の様子をお送りします。

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