台風について調べる

2024年7月2日火曜日

5年生 教育活動

t f B! P L

7月2日。前日は近畿地方に梅雨前線が居座り、奈良市にも大雨警報が発令されました。近年は地球温暖化の影響か、短時間に記録的な大雨が降ることが多くなりました。また、台風も大きな勢力を保ったまま日本列島や島しょ部に上陸することがあり、時に大きな被害をもたらしています。

さて、この日、5年生は理科で、その台風について調べていました。

グループで担当を決めて、
1 台風はどのようにして発生するのか?
2 台風はどのような動き方をするのか?
3 台風はどのような被害をもたらすか?
を調べるのがこの日の課題です。子どもたちは、chromebookを使って調べたり、調べたことをノートにまとめたりしていました。

ところで、台風と言えば、昔は気圧を「mbar」(ミリバール)で表示していました。(ああそう、そうだった!)と思い出される方は、それなりのお年を召されていると思います。今はご存じのとおり「hPa」(ヘクトパスカル)です。「1mbar=1hPa」なので単位が変わっただけですが、変わったとき(今から30年ほど前)には耳が慣れるのに時間がかかった記憶があります。ちなみに、単位が変わった理由は、世界的には気圧の単位が「mbar」ではなく、「hPa」だからです。



調べる手段はchromebookだけではありません。同じ階には図書室があるので、そちらへ行って調べる子もいました。


いい資料(本)が見付かったようです。