ソフトボール投げ

2024年6月20日木曜日

3年生 教育活動

t f B! P L
6月20日。この日、運動場では3年生がソフトボール投げの記録を測定していました。「投擲(とうてき)力」、つまり「投げる力」を測定するためです。

遠くへ投げるためには、体の使い方が重要。同じ子の連続写真ではありませんが、コツをちょっと紹介。まずは、大きく振りかぶり


体を横に向け


横に向けた体をねじりながら腕のしなりを利かせて


斜め上に投げ上げます。後ろにいる子も、遠くへ投げる方法をイメージしながら順番を待ちます。


投げたあとのフォロースルーとともに、反対の手で体の〝開き〟を抑えることも大事です。


これ以外にも投げる前にステップを踏んだり(勢いを付けたり)、ボールをリリース(離す)直前に手首のスナップを利かせたりするなどの体の使い方も大事です。が、それらをすべてミックスさせるのは容易ではありません。

スポーツテストなどの結果を見ると、全国的に投擲力が落ちていることが分かっています。それだけに、体育の時間の運動や休み時間の遊びを通して、投擲力を伸ばしてほしいと思います。


このブログでは、都祁󠄀小学校の学校の様子をお送りします。

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