去年、140年ぶりに修理された大鳥居をバックに記念写真。
厳島は原始宗教のなごりで島全体が神の島として崇められていましたので、陸地では畏れ多いと潮の満ち引きするところに社が建てられたそうです。回廊は波から守るためにスリット構造になっています。床板は1間に8枚敷いてあり、釘は一切使われていません。(平清盛も同じように歩いたのかな…。)と思いながら回廊を歩いて行きました。子どもたちはそれほど感慨深そうでもありませんでしたが。
なお、去年の修学旅行(←クリック)のときは工事用の足場が残っていたので、大鳥居の間近まで行けました。それはそれで思い出に残っています。