修学旅行1日目(11月16日)のスナップ写真です。
「原爆の子の像」の前で行った平和セレモニーの一幕。中央にいる子が司会を務めて進行しました。全国から訪れて献納された折り鶴が、その下の「平和」の文字とともにメッセージを発信しています。
セレモニーを終えて資料館に向かう子どもたち。写真の中央に「平和の灯(へいわのともしび)」と、反核と恒久平和実現まで燃やし続けられる火種が見えます。「平和の灯」を設計したのは世界的な建築家 丹下健三。国立代々木競技場を設計した建築家としても有名で、建築の世界で知らない人はいません。
ちなみに、奈良県内に丹下が唯一、設計した建築物が、都祁にあります。詳しくはこちらをクリックしてください。
原爆慰霊碑をバックに撮った集合写真です。修学旅行に帯同してくださったカメラマンの阿部さんは、
「都祁小学校の子どもたちは、『並んで』と言ったらさっと並んでくれます。ありがたいです。」と褒めてくださいました。
平和公園内での様子。橋の欄干から撮ったり、
原爆ドームをバックに撮ったりしました。これだけでも平和の有難味を感じます。