11月21日。「森の学校」の午後の部は参観を兼ねているので、昼食を食べ終わる頃になると、続々と保護者がやって来られました。
1年生は木の実を使ったクラフト（工作）に挑戦。グルーガンを使うのも初めての経験でした。
2年生は木の実を使った森林アート。コミュニティ・スクールの委員さん方に案内を差し上げていたので、都合がついた方は見に来られました。
4年生はホットケーキの生地を使って、バームクーヘン作りにトライ！周辺には甘～い匂いが漂っていました。自分たちで作ったバームクーヘンは最高においしかったようです。
5年生は来年の歴史学習への動機付けとするために、センター内にある古墳を見学しました。
そのあと、やわらかい蝋石（ろうせき）を削って磨いたり、穴を開けたりしながら勾玉を作りました。
最後は6年生。1週間前（←クリック）に来ていただいた兼古さんに再び来ていただき、都祁の秋をモチーフとした撮影会を行いました。撮影会にはうってつけの一日でした。
錦秋の中での活動を終えてから、みんなで閉校式に臨みました。「森の学校」の総括を兼ねた教頭の話や、学年別の活動報告がありました。活動とは言っても学習には違いないので、学習指導要領に基づいて「振り返り」をしたわけです。
創設から4回目となる「森の学校」も、これまでと同様、天候に恵まれて有意義な活動を行うことができました。センターの職員さんをはじめ、学年の活動にご協力を賜った皆様にお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
