6月27日。新型コロナウイルスの感染を防ぐために2年間中断していたクラブ活動。本来は「第4学年以上の同好の児童をもって組織する」ものですが、本校では縦割り班ごとに4つのクラブ(運動・パソコン・図工・調理)を順番に体験していくことから復活させました。
まずは運動クラブ。体育館でパラリンピックの種目にもなってるボッチャを体験。
じゃんけんで白いジャックボールを投げる権利を決めます。
あとは交互に青と赤のボールを投げて…
勝利チームと得点を確認します。
続いてパソコンクラブの教室へ移動。教室に近付くと、楽しそうな声が聞こえてきました。
取り組んでいたのは「桃太郎電鉄」というゲームの教育版。サイコロを振って(もちろん画面上で)、出たマス目の駅で止まると、その土地の風土が学習できるようになっています。
はじめて体験する教員(…わたしも体験したことはない…)も興味深々。
次に図工室へ移動。ここでは新聞紙をちぎって、ちぎり絵を制作中。
下絵の上に貼っている子もいれば、
イメージ優先で貼っていく子もいました。どんな作品になるのかな?
最後は調理クラブ。ここは蒸しプリン作りに挑戦。
卵の割り方一つにしても、家庭での経験を聞くと様々でした。
冒頭に「2年間中断していた」と書きました。つまり、4年生はもちろんのこと、5年生や6年生にとってもクラブ活動は初めての体験になります。子どもたちからは、
「クラブって、こんなにおもしろかったんや!」という声が聞かれました。そうです。やったと楽しいクラブができたのです。
「クラブって、こんなにおもしろかったんや!」という声が聞かれました。そうです。やったと楽しいクラブができたのです。