6月14日。5年生が図画工作科の時間に取り組んでいたのは「心のもよう」という教材。教科書には、
絵の具を使って思いのままにかいてみよう。できたもようを見ていると、どんな気持ちがうかんでくるかな。今の心はどんなもようになるのかな。
と書いてあります。授業を見るときは子どもになったつもりで見るようにしているので、わたし(校長)も考えてはみたものの……。あらためて問われると難しいものです。
でも、子どもは自由にのびのびと表現を楽しんでいました。
さみしさの つれづれに
手紙をしたためています あなたに
の歌い出しから始まる井上陽水の『心もよう』が思い出されます。この歌の最後は…。
あざやか色の春はかげろう
まぶしい夏の光は強く
秋風の後 雪が追いかけ
季節はめぐりあなたを変える
まぶしい夏の光は強く
秋風の後 雪が追いかけ
季節はめぐりあなたを変える
何とも味わい深い歌詞です。