2月5日。1年教室に行くと、黒板に大きな動物の絵が貼ってありました。国語科の教科書に載っている『どうぶつの赤ちゃん』という説明文を学習していたのです。動物の赤ちゃんを題材にした作品はいくつかあります。その大半は母性愛をテーマにしていているのに対し、この教材は動物の赤ちゃんを「比較して見る」という科学的な視点から書いてあります。
この日は、その導入部の学習でした。
この教材には、動物(ライオンとシマウマ)の赤ちゃんの成長の過程を表す語句や比喩による説明、強調する表現など、わたしたち(教員)が「重要語句」と呼んでいる表現がいくつか出てきます。読み進めていく中で、そういうところも押さえながら学んでいくと思います。