1月14日。4年生はこの日、算数科でモニターに映し出しているような変則的な図形の面積を工夫して求める学習に取り組んでいました。
大きく分けて方法としては二つ。正方形や長方形の面積の求め方は習っているので、提示された図形を分解するか、それとも全体から欠けた部分を引くかです。
課題を提示されると、早速、子どもたちは考え始めました。
変則的な図形の面積の求め方は、今後、変則的な「体積」の求め方にも応用されていきます。体積の場合も、立方体や直方体に分解する、全体から一部の体積を引くというように、考え方としては変則的な図形の面積の求め方と同じになります。それだけに、この機会に工夫して求める考え方をしっかりと身に付けておいて欲しいと思います。