つかひろあた

2025年1月24日金曜日

2年生 教育活動

t f B! P L
1月24日。つかひろあた…何それ?ということになりますが、ネタを明かせば、つか・ひろ・あた。つまり、人間の体の一部を使った長さの単位です。

つかは拳一つ分の長さ、ひろは両腕を広げた長さ、あたは手のひらを広げたときの長さのことです。もちろん、この長さは人によって違いますが、昔は対面で話をしたり、およその長さを伝えたりするときに手っ取り早く使えるので、生活の中で使われていたのでしょう。

この長さの単位を学習するのが2年生。この日、教室に行くと、その学習をしていました。



一通り説明を受けた後、その一単位を現在の長さ(cm、m)を使って表そうとしていました。では、つか・ひろ・あたの順に…。




このような長さの単位は今は使わせませんが、日常の中でおよその長さを測るときには日の目を見ます。歩測なんかもそうですね。それで事が足りるなら、このような測り方も十分、アリなのです。


このブログでは、都祁󠄀小学校の学校の様子をお送りします。

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