寝る子は育つ

1月21日。タイトルに書いた〝寝る子は育つ〟…これは昔から言われていることです。たしかにその通りで、睡眠が成長にもたらす効果は4年の保健領域の学習内容とされています。

教員が就寝時刻を聞くと…

だいたい、どんな生活リズムであるかが分かってきます。保健の教科書には、睡眠と成長ホルモンの分泌との関係も明記されています。高学年になると、こういうことも学習します。ただ、頭では分かっても、それを実行するのは一人一人の意識を向上させる、そして各家庭で気を付けていただくしかありません。わたし（校長）も昨年5月に出した学校通信「都祁の子」に「子どもにとって大事なこと」と題し、保護者に協力を呼び掛けた経緯があります（※青字をクリックすると記事にジャンプします）。学校と家庭は教育の「両輪」です。