11月21日。この日、「大和高原文化の会」(以下、文化の会)の皆様と畿央大学の村田浩子先生に来ていただき、3年を対象に蚕の学習(製糸体験)をしました。製糸というのは、鍋で繭を煮て糸を引き出し、座繰(ざぐり)などの道具を使って糸枠(いとわく)に巻きとる工程をいいます。1個の繭からは約1,200mもの長さの糸をとることができるそうです。
まずは蚕の生態について、クイズを出しながら復習していきました。
子どもたちは、1学期に蚕の幼虫が桑の葉を食べる様子などを観察しているので、バッチリ覚えていました。
村田先生、文化の会の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。