隣の国から遠隔授業

2024年9月9日月曜日

4年生 5年生 教育活動

t f B! P L

9月9日。この日、韓国に研修に出かけている教員が、帰国する前に首都ソウルから遠隔授業を行いました。国際理解を兼ねた外国語科の授業です。

授業を受けたのは4年生と5年生。一年前、同じ教員がタイから遠隔授業を行ったとき(詳しくはこちらの記事を!)は、現在の3,4,6年生が参加したので、これで3年から上の学年はこのような遠隔授業を受けていることになります。

遠隔授業は1時間目に「ふれあいホール」で実施。ソウルの経度が126°59′、沖縄の那覇の経度が127°41′ですので、日本と時差はありません。


屋台らしきものが映し出されました。博多に似ています。


ハングル語で書かれている看板や右側通行の車を除けば、全体的な雰囲気は日本の都会と変わりません。歩いている人たちも、わたしたちとよく似ています。



地図はハングル語がメインで、英語や日本語が書き添えられているという感じです。


子どもたちは現地からの中継画像を見ながら、「あっ、セ○ンのコンビニや。」とか「ラーメンおいしそう…。」とつぶやきます。そのつぶやきを拾い上げて、こちら側にいる教員が通貨ウォンや万国共通に使われてる道路標識の色などついて解説を入れました。

英語もいろいろなところに使われています。教員は撮影しながら歩いているので、こちらから「ストップ!」と言って立ち止まってもらいました。下は「Tourist Information Center」と書いてあるので、旅行者向けの観光案内所です。


仮設階段のステップには、「When it rains heavily, the path will be closed」と貼ってありました。「ちょっと難しいですが、『大雨が降れば、この通り抜けは閉鎖します』と書いてあります。」と現地から解説してくれました。


30分間ほどでしたが、子どもたちは興味深く視聴しました。


このブログでは、都祁󠄀小学校の学校の様子をお送りします。

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