9月9日。この日、韓国に研修に出かけている教員が、帰国する前に首都ソウルから遠隔授業を行いました。国際理解を兼ねた外国語科の授業です。
授業を受けたのは4年生と5年生。一年前、同じ教員がタイから遠隔授業を行ったとき(詳しくはこちらの記事を!)は、現在の3,4,6年生が参加したので、これで3年から上の学年はこのような遠隔授業を受けていることになります。
遠隔授業は1時間目に「ふれあいホール」で実施。ソウルの経度が126°59′、沖縄の那覇の経度が127°41′ですので、日本と時差はありません。
英語もいろいろなところに使われています。教員は撮影しながら歩いているので、こちらから「ストップ!」と言って立ち止まってもらいました。下は「Tourist Information Center」と書いてあるので、旅行者向けの観光案内所です。
仮設階段のステップには、「When it rains heavily, the path will be closed」と貼ってありました。「ちょっと難しいですが、『大雨が降れば、この通り抜けは閉鎖します』と書いてあります。」と現地から解説してくれました。
30分間ほどでしたが、子どもたちは興味深く視聴しました。