9月20日。この日の午後、1階を見回っていると、2年生がどこかに移動する途中でした。
「どこへ行くの?」と聞くと、図書室へ行くとのこと。しばらくしてから図書室を覗いてみると、たしかに本を読んでいました。
床で読んでいる子もいます。本の世界に没頭するのであれば、それもアリです。
翌日から三連休になるので、本を借りたい子は担任に申し出て貸し出し処理をしてもらいます。まずは名前のバーコードを読み取り、
本に貼ってあるバーコードを読むと処理が終わります。昔は「図書カード」と木の板などで作った「代本板」を使っていましたが、今はこんなふうになっています。
なお、この時間には他学年(5年)の児童が図書室で調べ物をしていました。図書室は読書センターであると同時に、学習・情報センターでもあるのです。