三角形の内角の和は180°、四角形になると360°…というような知識が身に付いていれば、それをもとにして外角の角度を求めることができます。
9月26日。6年のすずらん教室に足を運ぶと、3人の子どもたちが三角形の外角の求め方を学習していました。算数科の学習です。すずらん学級では個に応じた指導が中心になるので、下のような卓上用のホワイトボードが役に立ちます。
この角度が分かればここの角度が分かる、ここの角度が分かれば、最終的にこの角度が分かる…というように、この類の学習は謎解きのようなところがあります。そういう謎解きの「おもしろさ」を感じられるようになれば、算数や数学の勉強がおもしろくなってきます。