12月17日。この日、4年生は国語科の時間にchromebookを使って打った意見文の推敲・校正に取り組んでいました。
意見文のテーマは教科書に載っている「もしものときに そなえよう」。地震や大雨などの自然災害に対する〝備え〟をどのようにすればよいかを調べて打っていきました。この日は、打ち終えた子から推敲・校正に取り組んでいるようでした。なお、推敲は文章を読み直して、不適切もしくは不明確な部分を修正したり、文全体の構成や記述の順番を変えたり、内容を改めたりする作業、校正は用語や誤字脱字、文法などの誤りや記述上の不備をチェックして修正する作業です。
この日、重点を置いていたのは、書籍（本）やネット上の記事を引用した場合には、必ずその〝出どころ〟を明らかにしておくということ。そうでないと、盗作になってしまいます。
さて、端末は机の上はもちろんのこと、ロッカーの上や中に置くのもOK。最近は会社のオフィスなどでも立ちながらパソコンが扱えるようにしているところ、あるいはパーテーションで仕切ったところで仕事をするところも出てきているので、もしかすると最先端をいっているのかもしれません。
もちろん、友達と一緒に進めている子どもたちもいました。
仕上がった意見文は、互いに読み合うことになると思います。
