角度の今昔

2024年5月27日月曜日

4年生 教育活動

t f B! P L

5月27日。4年教室に行くと、算数科で角度の学習をしていました。

角度というのは、二本の交わる辺が作り出す「広がり」度合いのこと。まずは切り込みを入れた2枚の円を使って、広がり度合いを体感します。わたしは担任時代に目を書き入れさせて、「パックマン」と呼んでいました。今の子は知らないかな?



角度の概念が理解できたら、今度はそれを量的に測る道具、つまり「分度器」の仕組みについて学んでいきます。昔だったら教師用の大きい分度器(黒板に押さえつけて使う、アレです)を持ち出すところですが、今は教室の大型モニターに映し出します。


これは簡単に拡大できるので、分度器の一目盛り(=1°)も一目瞭然。


子どもたちは手元にある分度器で確かめます。


今度は分度器の使い方、つまり角度の測り方を学習していきます。


このブログでは、都祁󠄀小学校の学校の様子をお送りします。

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