1月22日。2年教室に行くと、国語科で「ビーバーの大工事」という説明文のプリント(ワークシート)を使って学習していました。
この教材文には、
ビーバーは、ゆびとゆびの間にじょうぶな水かきがある後ろ足で、ぐいごいと体をおしすすめます。おはオールのような形をしていて、上手にかじをとります。
という表現があります。子どもたちは、この中の「水かき」と「オール」が分かりにくかったようなので、教師がモニターに画像を映し出して、その言葉の意味を押さえていました。
わたしの手元にある辞書でこれらの言葉を引くと、
水かき…水鳥や蛙などの足の指の間にある薄い膜
水かき…水鳥や蛙などの足の指の間にある薄い膜
オール…ボートをこぐ櫂(かい)
と書いてあります。これを文字通り説明しただけでは意味が分かりにくいですが、画像を見る(見せる)ことによって鮮明になります。だから、低学年のうちは図鑑を見ることが大事です。
それでは次に、3年教室に行くことにします。