扱っていた説明文は大滝哲也さんの書き下ろしによる「ありの行列」。かなり昔から光村図書出版の教科書に収載されている(昭和55年~)ので、(そういえば習ったことあるな…。)と思い出される方も多いと思います。大滝さんは、ハーバード大学生物学教室でエドワード=ウィルソン教授から教わったことをもとにして、この作品を書き下ろしました。
さて、3年生は国語辞典を使いながら難語句を確認していました。できるだけ早く見付けることも大事ですが、ページをめくりつつ、いろいろな言葉と出会うことにも意味があります。調べたい言葉以外を探すうちにいろいろな言葉を目にするので、自然と語彙が増えていくからです。わたし(校長)はこれを「知識の自然流入」と呼んでいます。興味のある方はクリックしてみてください。