1月9日。この日の都祁は、気象庁針観測所で－5.4℃。体育館は冷蔵庫のような状態なので、2学期の終業式に引き続いて3学期の始業式も「ふれあいホール」からオンライン配信としました。
わたし（校長）から話したのは、元旦に能登半島で発生した地震とその被害について。
地震が起きたことを知らない子はいませんが、この日の新聞の情報をもとに、
■ 地震で亡くなった人は、石川県だけで168人もいる
■ その中には、みんなと同じような年の子どもも含まれている
と伝え、みんなで黙祷を捧げました。
そして、
○ 地震はいつ起きるか分からないので、起きたときにどう行動するかが大事
○ 大きな地震が起きても被害を少なくしておく準備が必要
と話し、最後に、
◎ 今回の地震で被害に遭われた人たちに何ができるか考えてほしい
と伝えました。
あらためて哀悼の意を表し、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
【参考記事】（各タイトルをクリック）
１ 大規模地震が発生したときの本校の対応について（保護者へのお知らせ）
２ 年の初めに考えたこと（2024.1.9の学校通信）
３ 心から寄り添う（2024.1.9の校長通信）
４ 十一年目を機に（2022.3.11の校長通信）
５ どうしても撮れなかった（2021.3.11の校長通信）
