まずは学年ごとに修了証を渡します。各学年の代表が床の上に置いた雛段の上に上がって、修了書を受け取りました。体育館は入学式の飾り付けを済ませているので、雰囲気としては申し分ありません。
1年から5年まで修了書を渡し終えると、わたし(校長)が講話を行いました。
「修了書には、みんなのいいところや頑張ったことを書いている。これを『所見』と言う。所見に書いてもらったことを励みにして4月から次の学年でも頑張ってほしいが、それよりも大事なのは皆さん自身が自分のいいところはどこかを知っているということ。『あなたのいいところは、どんなところですか?』と聞かれたときに、自信をもって答えられる人間であってほしい。」
と話しました。加えて、1学期の終業式(←クリック)でも話した
「親を心配をかけないことが本当の『親孝行』である。もし、家や学校の行動で親に心配をかけたことがあったなら、4月からはそんなことがないようにしよう。」
「親を心配をかけないことが本当の『親孝行』である。もし、家や学校の行動で親に心配をかけたことがあったなら、4月からはそんなことがないようにしよう。」
とも話しました。
(ああ、この子、こんなところを頑張ったんだな…。)と思いながら見せてもらっています。