文学を読む

2025年3月10日月曜日

6年生 教育活動

t f B! P L
3月10日。いよいよ1週間後に卒業式が迫ってきた6年生。この日は、国語科の授業で『海の命』(立松和平・作)をみんなで読み味わっていました。


この教材は、読者によって鑑賞の仕方に違いが出やすい作品です。このときも、ある子の発言を巡って解釈が分かれました。これが国語のおもしろさ。こういうときは近くの友達と意見を交換するのがいちばんです。




国語科で文学を扱うことのねらいの一つは、正確な文脈への追従と個性的な読者主体の想像との相乗効果を高めることにあります。相乗効果が自分の中で高まってくれば、自然と発言したくなるものです。


このブログでは、都祁󠄀小学校の学校の様子をお送りします。

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