3月6日。4年教室に行くと、漢字ドリルを使って学習しているところでした。
5年も近くなってくると、習う漢字も画数が多くなります。「達」なんかは横棒が一本抜けることが多いので、このときも担任から注意を受けていました。
漢字の学習を終えると、もう少し時間があったので、百人一首で遊びました。使っているのは「五色百人一首」というカルタ。100首を20枚ずつ五色に分けていて、その20枚を使って行う遊びです。この日の札は…黄色でした。
わたし(校長)も上の句(五・七・五)を聞けば、下の句(七・七)は何となく分かります。昔、よく遊んで耳から覚えたからです。意味は分からなくても、和歌のリズムは耳の奥に心地よく響くものです。