かんじ‥‥方の勉強

2024年4月19日金曜日

4年生 教育活動

t f B! P L

4月19日。音楽科というと、歌ったり演奏したりするイメージが先にきます。実は音楽科で学ぶ内容は、各学年とも学習指導要領で「A表現」と「B鑑賞」に分かれていて、歌ったり演奏したりするのはAのほうで、Bの鑑賞も大切な指導内容となっています。

と言うことで、この日、4年生は音楽科で曲を聞いたときの「感じ方」を学んでいました。教員が提示したのは、「桜」にまつわる三曲。1曲目は『千本桜』。2011年に黒うさPが作詞・作曲・編曲し、ボーカルに音声合成ソフト「初音ミク」を使用してインターネット上で公開した楽曲です。

子どもたちは曲を聞いて感じたことをchromebookを使って教師に投稿し、教師はそれを見ながらホワイトボードに記入していきます。


2曲目は森山直太朗が歌う「さくら」。卒業式でも歌われることがあります。いい曲です。わたし(校長)も目を閉じて曲に聞き入りました。


3曲目は『さくら さくら』。2006年(平成18年)に、文化庁と日本PTA全国協議会が「日本の歌百選」にも選定しています。歌詞が心に沁みます。

余談になりますが、この日の翌日の土曜日(4月20日)に本校もお世話になっている「大和高原文化の会」の総会が行われ、わたしも出席しました。その際に、ピアノ伴奏で『』(春のうららの 隅田川~♪)や『故郷』(うさぎ追いし かの山~♪)をみんなで歌いました。わたしのような年の人間には、こっちの曲がしっくりときます。

このブログでは、都祁󠄀小学校の学校の様子をお送りします。

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