火曜日の1時間目は…

2024年4月30日火曜日

1年生 2年生 3年生 6年生 教育活動

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4月30日。暫定的ではありますが、どの学年とも火曜日の1時間目は、特別の教科「道徳」(以下、道徳科)やSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)の時間としています。そこで、どんな学習をしているか見に行きました。

1年は「あかるい あいさつ」という教科書の教材を使って、挨拶について学習していました。暗~い挨拶は、相手も嫌~な気持ちになるので、こういう学習は大切ですね。

廊下を進んでいくと、2年も「気持ちのよい挨拶とは?」というテーマで学習し、授業の後半では実際に挨拶の仕方を練習していました。道徳科では、道徳的な判断力や心情、実践意欲とともに、態度を育てることも目標の一つです。

1階廊下の突き当りは3年教室。3年生は「自分と違う意見が出たときに、どうすればいいか?」というテーマを取り上げていました。ギャングエイジと呼ばれる3,4年の年齢の子どもたちは、意見の対立からトラブルに発展することが往々にしてあるので、この学年に合ったテーマと言えます。

そこから階段を上がって6年教室へ。6年は「6年生の責任って?」というテーマで、最高学年としてのあるべき考え方や態度について学んでいました。これもこの時期にぴったりです。


こうして見てみると、どの学年も発達段階や時期に応じた学習が行われていることが分かります。道徳の時間が「教科」となり、教科書もその辺りのことを念頭に置いて編集されていることも影響しているのだと思います。

このブログでは、都祁󠄀小学校の学校の様子をお送りします。

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