4月22日。5年教室に行くと、理科で天気予報のサイトを見ながら「天気の変化のきまり」を学習していました。学習課題は、
雲の動きや天気の変化にきまりはあるか?
です。
最近の予報精度は、依然と比べて格段に向上しています。「○時間後の雲の動き」といったことも、スマホなどの端末で見ることができます。子どもたちもそのような予報サイトを見ながら近くの子と相談したり、
分かったことをノートに記録したりしていきます。
ところで、わたしの自宅は学校からの直線距離でいうと南西に2kmのところにあり、昔から
近鉄南大阪線を走る電車の音が、榛原から聞こえてくると雨が降る
となっています。自宅と線路とは直線距離で6kmも離れていて、その間には標高800mを超える山々もあるのですが、音が聞こえてくると、ほぼ間違いなく雨が降ります。湿度や風向きが関わった気象現象の一つで、天気予報などがなかった時代からの生活の〝知恵〟です。