12月6日。下校前に校舎内を歩いていると、1年生が帰りの会をしていました。司会の子が「今日の嬉しかったこと」をみんなに聞いているところでした。
「○○君が遊びに混ぜて(入れて)くれたので嬉しかったです。」と言うと、みんなが拍手。
ほほえましく見ていると、
突然、担任が「校長先生が来たので、話をしてもらいましょ。」と振ってきました。ふだんは教室に行っても「空気のような存在」を心掛けているのですが、振られると登場しないわけにはいきません。
そこで黒板の前に出てきて、前日に学校近くの国道で起きた交通事故(…道路を横断していた方が車にはねられて、お亡くなりになりました…)を引き合いに出しながら、
「横断歩道で信号が青でも、右を見て左を見て、もう一度右を見て渡りましょうね。」と、わたしにしては短く話をしました。そのあと担任が、
「最近は電気で走る自動車が増えてきているので、音もなく
突然、現れることがあります。じゅ~ぶん、気を付けましょう。」とつないでくれました。
教室に行くと、
突然、話を振られることがあります。
突然のできごとにはじゅ~ぶん、注意しようと思いました。