4月18日。この日、全国一斉に(行事等で実施できない学校を除いて)令和5年度 全国学力・学習状況調査が行われました。
本校の6年生も欠席者等を除いて全員が受験。1時間目が始まる前に注意事項を聞き、チャイムが鳴ると国語科の問題から取り掛かりました。
小学生のうちは6年でしか受験しないので、いつもとは少し違った緊張感が漂っていました。
子どもたちには45分×2教科(国語と算数)で90分の時間が与えられていますが、問われているのは1年から5年までに習うことなので、大人であれば両教科合わせて30分もあれば回答できます。
いずれ本校にも結果が送られてくるので、そのときは結果に一喜一憂するのではなく、
・その子の実態(身に付いていない学力は何なのか?など)
・本校としての課題(全体として鍛えるべきところはどこか?など)
を見極めていきたいと思います。
※全国学力・学習状況調査に関して思うことは、校長通信「温故知新」にも書いています。興味のある方は右上に表示されている検索バー(虫めがね欄)に「学力調査」と入れてみてください。関連する記事が出てきます。