5月24日。文字にはできないけれど、耳にすると誰もが聞いたことがあると答えるでしょう。そう、モーツァルト作曲によるセレナード、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」。この日、5年生は音楽の時間にこの曲を鑑賞していました。
教員が「聞いたことある人は?」と聞くと、多くの手が挙がります。やっぱりどこかで聞いているんですね。
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」は「セレナード第13番」と呼ばれることもあります。
13番目に作られたセレナードという意味です。この曲を聞いて、自分の感じたことをワークシートに記入。記入欄にびっしりと書き込んでいる子もいました。
書き込んだ後、近くの子と感じたことを交流。同じ曲でも感じ方が少しずつ違っています。それでよいのです。
この曲は明るい曲ですが、静かな曲、厳かな曲もまたいいものです。