3月4日。3年教室に行くと、国語科で『モチモチの木』(斎藤隆介・作 滝平二郎・絵)を学習していました。
黒板には、
豆太の様子を読み取り、「○○な豆太」と題をつけよう
という課題が書かれていました。子どもたちもこの課題に沿って自分の考えを発表します。
教室の後ろの方にいる子が発言するときには、そちらの方を見ます。これ、聞く(聴く)ときの基本です。
冒頭に書き添えたように、この作品の挿絵(切り絵)を担当したのは滝平二郎さん。去年の11月末に出勤途中で滝平さんの切り絵のような風景に遭遇し、HPにアップ(←クリック)したことがあります。滝平さんが、この作品の作者である斎藤隆介について回想している記事も足ますので、興味のある方はこちらをクリックしてみてください。今の6年生が3年のときの学習の様子です。