令和元年度の末に新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が発せられ、その年から在校生や来賓の出席を制限した卒業式にするしかありませんでした。でも、コロナ禍の収束に伴い、4年ぶりに来賓や在校生(5年生)が出席する卒業式となりました。入場する6年生を5年生と教職員、来賓が拍手で迎えます。
入場が完了し、卒業式を挙行。一人一人が立派に卒業証書を受け取りました。
式が終わると、6年生は担任と最後のお別れ。緊張から解放された安堵感と、恩師や小学校との別れを惜しむ寂寥感が入り交じっていました。
いよいよ校舎を後にするときがやってきました。親子で仲良く手をつないだり、ハンカチで目を押さえたりしながら校門に向かいます。
自撮りをしたり互いに撮り合ったりする場面も恒例の風景。
なお、卒業式前には会場で集合写真を撮っています。真面目なポーズと自由なポーズ。みんな大きくなりました。