7月4日。この日の全校朝礼はわたし(校長)の講話。この日、子どもたちに伝えたのは、タイトルにも書いた「自分で考え行動しよう」ということ。
これは、直近の学校通信「都祁の子」第4号(←左をクリック)にも書いたとおり、日本人が最も苦手としているところです。ついでに言えば、会社や学校のような組織も、ベースには「自分(当事者)が考えて動く」という自主・自立・自己責任の部分がないと、うまく機能しません。リーダーや上の立場の指示を待つ、責任はリーダー任せ…といった組織は、いざというときに脆(もろ)いのです。 ※これに関しては校長通信「温故知新」第369号にも書いています。