ヴァーチャル・ウォーターについて学びました。10月21日(火)

2025年10月21日火曜日

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 今日の全校朝会は、国際理解デイと題して「ヴァーチャル・ウォーター」について学びました。バーチャルウォーター(仮想水)とは、食料品を輸入している国が、もしその食料を自国で生産するとしたら必要になる水の量を推定した考えのこと。例えば、お茶碗一杯分のごはんを作るのには、500mlのペットボトル556本分の水が必要なのだそうです。ハンバーガー一個作るためには3500本の水が必要と知ると子どもたちからは、驚きの声が。そして最後の「今の水の量がもし半分に減ったならどうなるか」の問いに一生懸命、子どもたちは意見交換していました。5・6年生からは食料自給率の低い日本(約38%)だから、外国から食料が輸入されなくなるので、食料不足に陥る」という答えが出ていました。毎日の食事について深く考える活動となりました。




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