8月25日。奈良市内の公立学校は、この日から2学期。登校後、早速、始業式を行いました。
まずは校歌を斉唱。3番まである歌詞をすべて歌いました。新型コロナウイルス感染が落ち着いているからこそのフル斉唱。この状態が続くことを祈ります。
続いてわたし(校長)の講話。本校の教員に手伝ってもらい、サッカーボールでパス交換をした後、サッカーボールを手に持って走り出したことからラグビーという競技が誕生したことを話しました。1823年の8月24日。ちょうど200年前に起きたことです。由来については諸説ありますが、この日の前日(8月24日)が「ラグビーの日」とされています。
講話を通して子どもたちに伝えたのは、
1 変わった発想がもとになって、おもしろいものが生まれることがある
2 2学期の係を決めるときに、学級をより楽しくしようという発想を持ってみよう
ということです。
始業式のあと、2学期から転入した子どもたちや、この日から教育実習に行う大学生を紹介しました。
まだまだ暑い日が続くので、熱中症対策をとりながら2学期の教育活動を進めていくことにします。